毎月の支出の中で意外と見直されにくいのが保険料です。しかし、必要以上に高い保険に加入していたり、公的保障と重複していたりすると、無駄な出費になっている可能性があります。
「何となく安心だから…」と加入した保険が、実は不要だったり、もっと安くできたりすることも。適正な保険を選ぶことで、浮いたお金を貯蓄や投資に回し、家計を改善することができます。
本記事では、保険を見直すべき理由と、無駄を省くための具体的なステップを紹介します。
目次
なぜ保険を見直すべきか?
保険を見直すことで、以下のメリットが得られます。
✅ 家計の負担を軽減できる(年間数万円~数十万円の節約も可能)
✅ 公的保障を活用し、過剰な保険を減らせる
✅ ライフステージに合った適正な保障に整理できる
特に日本は高額療養費制度や遺族年金などの公的保障が充実しており、民間の保険と重複していることが多いです。必要な保障だけを残し、無駄な部分を削減することで、より効率的なお金の使い方ができます。
保険を見直すチェックリスト
保険を払いすぎているかどうかを判断するには、以下のポイントを確認しましょう。
✅ 本当に必要な保障か?
• 独身の人が高額な死亡保険に入る必要はある?
• 医療費は貯蓄でカバーできる範囲ではないか?
✅ 公的保障と重複していないか?
• 高額療養費制度をしっているか?
• 傷病手当金、遺族年金でどの程度カバーできる?
✅ 会社の福利厚生を活用できるか?
• 会社の団体保険や健康保険組合で補える保障は?
✅ 更新型保険で保険料が上がっていないか?
• 加入時は安くても、年齢とともに保険料が高くなっていない?
✅ 不要な特約をつけていないか?
• 「入院日額特約」「がん診断給付金」は本当に必要?
無駄な保険を削減する5つのステップ
① カバーできるリスクは貯蓄で備える
保険は「万が一」に備えるものですが、すべてのリスクを保険でカバーする必要はありません。
✅ 医療費は高額療養費制度+貯蓄で対応できるか?
✅ がん保険はがん家系などリスクが高い場合のみ最低限に
✅ 死亡保険は公的保障+貯蓄で不足分のみカバー
▶ 我が家(夫婦+乳幼児2人)の場合
• 医療保険 → 高額療養費制度と貯蓄で対応するため
• がん保険 → 貯蓄でもいいががん家系のため治療保障つきの低コストなプランを夫婦で年3万円程
• 死亡保険 → 収入保障保険を活用し、遺族年金で足りなくなる部分を保険でカバーしている。
💡 収入保障保険とは?
指定期間や指定年齢まで、毎月給付金が支払われるため、遺族の生活費の補填になる。定期保険や終身保険よりコスパが良い。
例:死亡時に毎月10万円が65歳までの期間支給されるプランなど。
② 掛け捨て型に切り替える
✅ 終身保険 → 掛け捨ての定期保険や収入保障保険に変更しコストを最小限にする
✅ 学資保険 → 代わりに新NISAなどで運用を検討する
③ 更新型の保険をやめる
更新型の保険は、年齢とともに保険料が上がるため、長期的に見ると負担が大きい。
✅ 更新型 → 保険料固定の定期型に変更
④ 不要な特約を外す
オプションが多いと保険料が割高になります。
✅ 「入院日額特約」 → 高額療養費制度と貯蓄で対応可能なら不要
✅ 「がん診断給付金」 → 貯蓄で対応可能なら削れる
✅ 「災害死亡特約」 → 死因によって保障が変わるため保障として不安定
⑤ 会社の団体保険や共済を活用する
✅ 会社の団体保険 → 個人の生命保険より安い場合が多い
✅ 共済保険(県民共済・コープ共済など) → 割安な掛け捨て保険として検討
まとめ
✅ 貯蓄でカバーできるリスクは保険を削る
✅ 掛け捨て型に切り替えてコストを抑える
✅ 更新型保険を避け、保険料固定のものにする
✅ 不要な特約を外し、シンプルな保障にする
✅ 会社の団体保険や共済を活用する
これらの見直しを行うことで、月々の保険料を数千円~数万円削減できる可能性があります。
削減したお金を貯蓄や投資に回せば、将来的な資産形成にもつながるため、ぜひ一度、保険の契約内容を見直してみましょう!
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