共通口座でラクラク!夫婦のためのお金の管理法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

結婚や同棲などで生活費を共にするようになるとどのようにお金を管理すれば良いのか。交互に出したり分担するのも面倒くさかったりしますよね。

この記事では家のお金の管理を簡単にする方法をお伝えしています。

共通の口座を二つとクレジットの家族カードをつくる

はじめに自分の口座とは別に夫婦用の口座を2個準備します。今あるものを整理しても良いですし、都合のいい口座を開設するのもいいでしょう。おすすめ口座は別途記事を書いています。口座名義は世帯主のものにしておく方が引落口座が契約者口座のみの場合など対応しやすいでしょう。

それでは使い分けを説明していきます。

生活費用口座

一つは毎月の生活費を決済するための費用を入れる口座です。家賃、光熱費、食費などをはじめどこまで共用でやるのかは、あらかじめ決めておくといいでしょう。

利用する口座はお金の出し入れがしやすい口座がおすすめ!ATM手数料がかからないようにしましょう。

いくらずつ口座にお金を入れるのかは夫婦の収入バランスによって決めておき、まとめて引き落とせば、都度分担しなくて済むのでかなり楽になります。

貯蓄用口座

急な出費やアクシデントなどにも備えるため最低でも生活費の3〜6ヶ月以上の貯蓄はキープしておくと良いでしょう。

旅行や帰省、お祝い、あるいは失業など、まとまったお金があると対応もスムーズにできます。

口座を別にすることで貯金額の把握がしやすく、生活費が足りない際にすぐ気づくことができるため家計の見直しにもつながります。

個人貯金に余裕があれば最初から出し合ってもいいですし、0から始めて毎月いくらときめて貯金に入れても良いと思います。

我が家では100万以上貯めてから投資に回すようにしました。

生活費決済用クレジットカードを作る

食材や日用品など生活に関わる決済をできる限りクレジットなどで支払います。そうすることでお金の精算を都度おこなうことなくまとめて使用した分を口座から引き落としができます。

利用した分は翌月精算になりますが翌月利用分は翌々月精算とずれていくのでサイクル上は問題ありません。

おすすめの生活費決済クレカは楽天カード

ここでおすすめしたいのが楽天カード。

理由としてはいくつかあるが家族カードが内縁でも作れるため結婚前でも共通生活費口座で引き落とすのに利用できます。

他にも年会費無料カードでも高還元で、貯まった楽天ポイントの利用しやすさなどがおすすめポイント!改悪が得意な楽天グループですがまだまだ利用価値は高いです。

ここでの家族カードの契約者は生活費口座の名義人と同じで無いと引落口座に登録できないので注意してください。

クレジットを通すことで翌月清算になるため、必要なお金が利用明細で分かるため残高がいくら不足するかなど前もって調整ができます。

我が家の生活費口座からの引落は、主に家賃、子供の保育料、クレジット決済分の三つなので管理しやすいです。クレジットに光熱費や食費などが含まれています。

クレカ利用額の通知が来れば、夫婦で共有してるカレンダーアプリ(TimeTreeというアプリを使っています)の引落日に金額を記載し妻にも共有しています。

家計簿をつけよう

固定費は変わらずとも、毎月使用する額は変動するでしょう。どのくらい準備する必要があるのか、いくら足りないのか把握したり、使いすぎに気づくためにも大まかにでも確認していきましょう。

家計簿アプリなど利用しても良いですし、毎月の総額をカレンダーアプリ等に記録しておくだけでも見返して比較できるでしょう。マネーフォワードは光回線やでんきを契約すると無料で使えるようです。インターネット契約してる方はコストも安いので検討してみてください。

まとめ

夫婦でお金を管理するため、共有口座を作り家計管理しながら貯金を作りましょう。楽天カードを使うことでいくら利用したか利用明細で確認できます。

決済が共通口座にまとまるので楽ちん!

後は定期的に家計を振り返りつつ見直していきましょう!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*