2026年10月1日から、楽天証券で「こどもNISA」の口座開設受付が始まります。
新制度の話を聞いたとき、正直な感想は
「親のNISAがあるのに本当に必要なの?」
でした。
しかし制度を調べていくと、
- 子どもの貯金を長期運用できる
- 教育資金準備との相性が良い
- 親のNISAとは別で資産管理できる
- 親のNISA枠を使い切っている家庭の選択肢になる
など、子育て世帯には意外とメリットが多そうです。
我が家も前向きに活用を検討しています。
子どもの将来資金づくりを考えている方は、受付開始前に内容を確認しておくのがおすすめです。
目次
こどもNISAとは?
こどもNISAは、子ども名義で投資信託を保有しながら資産形成を行う新しい非課税制度です。
「教育資金を少しでも効率よく準備したい」
「子どものお祝い金やお年玉を長期で運用したい」
そんな家庭にとって注目の制度になりそうです。
なお、以前あったジュニアNISAはすでに終了しています。
我が家なら「子どもの貯金置き場」として活用したい
我が家には小さい子どもがいます。
今までは、
- お年玉
- お祝い
- お小遣い
などを子ども名義の預金口座で管理していました。
ただ、よく考えるとそのお金の多くはすぐに使う予定がありません。
大学進学まで考えれば10年以上先になるお金もあります。
そこで我が家が考えているのが、
「子どもの貯金の一部を投資信託で長期運用する」
という使い方です。
もちろん投資なので元本保証ではありません。
それでも10年以上使わないお金であれば、預金だけに置いておくより選択肢のひとつになると考えています。
親のNISAを使い切っている家庭にも有力な選択肢
最近は新NISAを積極的に活用している家庭も増えています。
- 夫婦ともに積立投資をしている
- 毎月しっかり投資に回している
- NISA枠を最大限活用したいと考えている
という家庭です。
そうなると次に出てくるのが、
「子どもの教育資金をどこで運用するか」
という問題です。
こどもNISAなら、
- 親の老後資金
- 子どもの教育資金
を分けて管理できます。
資金管理をシンプルにしたい家庭にも向いていそうです。
教育資金との相性はかなり良い
教育資金は、比較的使うタイミングが予測しやすいお金です。
- 小学校入学
- 中学校入学
- 高校進学
- 大学進学
など、将来の大きな支出時期がある程度見えています。
特に未就学児や小学校低学年のお子さんがいる家庭なら、大学進学まで10年以上あります。
投資は時間が長いほど複利効果を活かしやすいため、
教育資金のような長期で使うお金との相性は良い
と感じています。
注意!いつでも自由に引き出せるわけではない
ここは非常に重要です。
こどもNISAは、
親の自由な資産運用口座ではありません。
払出しには条件があり、
- 12歳以上であること
- 用途が子供のためであること
- 子ども本人の承認が必要になること
などのルールがあります。
つまり、
- 家族旅行
- マイカー購入
- 親の生活費
などのために自由に出し入れするお金を入れる制度ではありません。
私は子供自身のお金を少しでも運用して渡してあげようと考えていますが、どちらにしても「子どもの将来のためのお金」として考える必要があります。
こんな家庭には向いている
子どもの貯金を長期間使う予定がない
- お年玉
- お祝い金
- 児童手当
などを教育資金として積み立てている家庭。
教育資金を効率よく準備したい
大学進学まで時間がある家庭ほど相性が良いでしょう。
親のNISAをすでに活用している
親のお金と子どものお金を分けて管理したい人にもおすすめです。
当てはまる方は、一度公式サイトで内容を確認してみてください。
逆に向かない人
- 数年以内に使う予定のお金を運用したい
- 元本割れが絶対に嫌
- いつでも自由に引き出したい
この場合は預金の方が安心かもしれません。
10月1日までに準備しておきたいこと
① 親の楽天証券口座を準備する
子どもの口座を開設する前に、まず親側の準備が必要になります。
口座開設は申込みから利用開始まで時間がかかることもあるため、早めの準備がおすすめです。
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② 子どもの必要書類を確認しておく
マイナンバー関連書類や本人確認書類など、申込み時に必要になる書類を確認しておきましょう。
10月以降は申込みが集中する可能性もあります。
③ どのお金を入れるか決めておく
我が家の場合は、
- お年玉
- お祝い金
- お小遣い
など子供に将来渡してあげる予定のお金を候補に考えています。
逆に、
- 生活防衛資金
- 近いうちに使うお金
は入れない予定です。
まとめ
こどもNISAは、単なる「子ども向け投資制度」ではなく、
教育資金を長期間育てるための専用口座
と考えるとイメージしやすい制度です。
我が家でも、子ども名義で貯めているお金のうち、すぐには使わない資金を運用する選択肢として注目しています。
- 子どもの教育資金を準備したい
- 10年以上先のお金を運用したい
- 親のNISAを活用している
- 子どもの資金を別管理したい
という家庭には、一度検討する価値がありそうです。
一方で、払出しには年齢や本人承認といった条件があります。
「使いたい時にすぐ引き出すお金」ではなく、子どもの未来のために長く育てるお金を入れる制度として活用したいですね。
こどもNISAを検討している方はこちら
10月1日の受付開始前に、まずは親の証券口座を準備しておくとスムーズです。